エレクトーン

楽器には、様々な種類があります。
弦楽器、管楽器、打楽器、鍵盤楽器など。

そして、鍵盤楽器の中には
パイプ・オルガン、チェンバロ、ピアノ等があり、
電子楽器の代表的なものとして
エレクトーン、シンセサイザーなどがあります。

昭和34年、ヤマハはエレクトーンD-1と名付け電子楽器を発表しました。
そして昭和41年には、教育活動を柱としたコンサートや
ポピュラーミュージックの普及、出版活動を行うことを目標として、
財団法人ヤマハ音楽振興会が設立されました。

そして、画期的にエレクトーンが進化したのは
1987年のヤマハエレクトーンHSシリーズの登場です。

このヤマハエレクトーンHSシリーズの登場により
エレクトーンがコンピュータ化され、
さらに、サンプリング音源であるAWM音源を採用し、
音質が飛躍的に進化しています。

パネル上のスイッチを切り替えることで
様々な楽器の様々な音色を一台の楽器で
演奏できるところが、エレクトーンの最大の特徴であり
最大の魅力とも言えます。