コモディティ(commodity)とは、商品、産物などと訳され、
石油や大豆といった産業や日常生活に必要不可欠なものの総称。
リーマンショックから2年経ちましたが
まだまだ景気の回復は望めませんよね。
そんな中、2010年のコモディティ市場は「金」を中心に穀物も含め、
年末へ向けて上昇すると考えられています。
今年7月に金、プラチナ、銀などの貴金属現物を信託財産とした、
日本初の、現物と交換できる貴金属上場投資信託(ETF)が登場し、
証券会社口座を通じ、株式やETFと同様に、
東京証券取引所で比較的少額から投資できるようになりました。
そして、交換する時は、純金ETF(東証 1540) 1口 約1g。
(現物交換は1kg相当から)
純プラチナETF(東証 1541) 1口 約1g。
(現物交換は1kg相当から)
純銀ETF(東証 1542) 1口 約100g。
(現物交換は対応無し)
純パラジウムETF(東証 1543) 1口 約10g。
(現物交換は大口のみ倉庫渡しで可能)
実際の現物交換は1kg相当からなので、金1g=3,500円とすると
交換は350万円からになります。
少額で投資出来るとはいえ
なんだか、ちょっと遠い話しですね。