地金

地金と言ってすぐに思い浮かぶのが、
ふるさと創生事業で交付された一億円を保証金に、
津名郡津名町(現在は淡路市)がレンタルして展示していた金塊。

当時の金のレートで62.696kgが1億円だったそうです。
2010年5月15日、金相場の高騰に伴いレンタル契約を解除し、
保証金は市に返還されましたが・・・・
儲かったってことかな??

よく調べてみると、レンタルで金塊の価値が高くなったため
保証金の追加を要求されていたようで、
結局は一億円から目減りして現金がかえってきたようです。

私はてっきり買ったものだと思っていました。
なので、買値より売る時のレートが上がっているから
すごーく利益があったのだと・・・。

金塊の展示されていた静の里公園の資料館は入場料200円。
警備にもお金がかかったらしく、
知名度が上がったり、観光客が来たりと
地金宣伝効果はあったと思うのですが、
収支はどのような感じで終わってのでしょうか。

兵庫県民ではないけど、興味が湧きます。